【料理】紅茶とセロリのポークカレー
スパイスカレーとわたし
ルーを使わずスパイスで作るカレーにハマっています。
ほぼ日から東京カリ〜番長を知り、水野さんやリーダーのレシピの通りに作るところから始めました。
リーダーのスパイス4種チキンカレーをベースに、
【超・基本編】カレールウを使わずに4種のスパイスだけでつくる本格チキンカレー【東京カリ~番長】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
同じスパイス4種で出来るカレーに挑戦していました。
カレースター水野仁輔が語る「タンドーリチキンは二度おいしい」 | カンパネラ
最近はこの本でスパイスやコツの勉強をしたり、アイデアを得たりして自己流のアレンジで作っています。
チャレンジしたレシピの忘備録を残しておきたいと思います。
今回の挑戦
①ホールスパイスに初挑戦。といってももともと我が家にあるブラックペッパーのみ。
②セロリをペースト状にして入れてみる。今まで角切りで入れたことしかない。
③水の代わりに紅茶で煮込んでみる。
紅茶とセロリのポークカレー
- オリーブオイルとホールのブラックペッパー小1/2を鍋で熱する。
- 粗みじん切りにした玉ねぎ2個をあめ色になるまで炒める。水野さんの塩+強火で放置+ときどき水を加える、という手法で。
- 15分くらいでこの色になります。
- しょうがとにんにく(チューブ)、葉を落としペースト状にしたセロリ1本を加えて水気がなくなるまで炒める。
- カゴメの6倍濃縮トマトペーストを、大さじ2杯分=8皿分加える。
- 火を止めて塩小1+1/2、ターメリック小2、カイエンペッパーパウダー小1、クミン大2、コリアンダー大2、ホワイトペッパー5振り、ガラムマサラ3振りを加え、弱火で炒める。
- しゃぶしゃぶ用豚肉200gと、小3の茶葉(アールグレイダージリン)で淹れた1000mlの紅茶を加えて強火で沸騰させる。
- 表面がぐつぐつしたら弱火で15分。小1/2の砂糖とざく切りにしたセロリの葉を加えて更に5分煮て完成。
感想
ブラックペッパーは噛むと風味がしておいしい。セロリは食感が残る方が楽しいかも。紅茶はいまいちわからない…。
図書館へ。本はびびっとくるもの
昨日は最寄りの市立図書館に行ってきました。
歩いて20分くらいのところ。初めての訪問です。
図書館や書店など、本が集まる場所は基本的に好きです。
雑誌で、特色のある本屋さんの特集が組まれていると買ってしまいます。
でも知名度やこだわり具合、品ぞろえのよさにかかわらず好きな場所は好きだったりします。
わたしは、人と本との出会いは運命的なものだと思っています。
読むべきときに、読むべき本はびびっとくるものです。
だから読みたいと思いつつ忘れてしまった本があっても、買って読んでいない本があっても気にしていません。
よい本屋や図書館は、そういった運命的な出会いができるか、なんとなくうきうきするか、ということにかかっているのではないでしょうか。
昨日行った図書館はというと、第一印象として、心が躍るということはなかったかな。
でも何冊か、いつか読みたかった本や気になる本を見つけたので借りてきました。
残念だったのは、ふと思い出した本を端末で検索して、その記号の棚に行っても本が見つからないというケースが何件もあったこと。
本の分類記号はとても効率のよい道しるべだと思うのだけれど。わたしがその図書館にまだ慣れていなかったせいなのか、整理が行き届いていないのか……。
とりあえず、もう少し通ってみようと思います。
はじめまして
はじめまして、コジコジと申します。
今日からブログ「主婦的・知的生活の方法」を始めます。
ブログタイトルは渡部昇一『知的生活の方法』からつけました。
この本は小学生のときに読んで、「わたしは一生知的生活をしていこう」と決めた大切な一冊です。
知的生活とは何か?
渡部先生は前述の本を
「本を読んだり物を書いたりする時間が生活の中に大きな比重を占める人たちに」向けて書かれたそうです。
わたしももちろん、本からも知識を得たい。
だけど主婦の毎日は本だけではなくて、もっと実践的に学ぶ場にあふれています。
知的生活とは、興味のあることを探究する、自分の頭でよく考える、ということだと幅広くとらえてもよいのではないでしょうか。
料理をはじめとする家事のこと、読んだ本のことなど、わたしの毎日に関するトライ&エラーと思考の記録を残していこうと思います。
主婦は日々の暮らしのことを常に考えていなければなりません。そしてわたしはそれが結構好きです。
でも、目の前のことをこなすだけで時間はあっけなく過ぎてしまう。
目の前のことも大切にしながら、でもそれだけにならず、もっと大きなことも考えてみたい。
そしてその過程をきちんと書き残しておきたい。
主婦ときどき研究者のような生活を目指してのブログ、出発です。よろしければお付き合いください。